再入院して、
形成外科の先生が傷の治療を担当してくださいました。
そこで言われたのは、
意外なことでした。
「毎日シャワーを浴びて、傷口をきれいに洗ってください。」
最初は耳を疑いました。
手術の傷口は、
濡らしてはいけないもの。
そんなイメージを持っていたからです。
でも、
創部感染の治療では違いました。
傷口を自分で開くようにして、
中までしっかりシャワーで洗い流します。
初めてやった時は、
何とも言えない気持ち悪い感覚でした。
私はもともと、
こういう処置が得意ではありません。
「本当にこれでいいの?」
そう思いながら、
毎日傷口を洗っていました。
今振り返ると、
あの毎日の洗浄が、
傷を治すために必要な治療だったのだと思います。

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