子犬との生活は思っていたより大変だった

犬を迎える前の私は、

犬との生活に少し夢を見ていました。


散歩をする。

一緒に遊ぶ。

癒やされる。


もちろん、それも間違いではありませんでした。


でも実際に子犬との生活が始まると、

そんなに簡単な話ではありませんでした。


まず何をしても気になります。

ちゃんとご飯を食べているだろうか。

元気だろうか。

トイレは大丈夫だろうか。


少し様子が違うだけで心配になります。


人間の子育てをした時もそうだったのかもしれません。

でも正直、私はほとんど覚えていません。


だから久しぶりの感覚でした。


そして子犬は予想通りには動いてくれません。


昨日までできていたことが今日はできない。

急に変なことをする。

思いもしない物をかじる。


犬の飼育計画書には、

しつけや健康管理について立派なことを書いていました。


でも現実は、

そんな計画通りにはいきません。


こちらが学ぶことの方が多かった気がします。


それでも不思議なもので、

大変だと思いながらも嫌ではありませんでした。


むしろ、

病気のことや仕事の不安ばかり考えていた私にとって、

目の前に気に掛ける存在がいることは良いことだったのかもしれません。


気付けば家族の会話も増えていました。


子犬中心の生活は大変でした。

でも、

少しずつ我が家らしい生活になっていったような気がします。

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